採用情報

宝永電機の新卒採用情報について

「やりがい」を知る

「商社の営業職」に挑戦した理由、
大学での“専攻”と“志望動機”との関連性を教えてください。

大学では工学部の電子材料工学科に在籍していました。所属していた研究室では主にX線分析装置を研究しながら「基板実装」もしており、そのときに電子部品への興味を持ちました。
もともと人とコミュニケーションを取ることが好きだったこと・作るのではなく、提案し供給することでものづくりに携わりたい、そして、ものづくりを支えたいとの思いから、電気・電子分野で幅広く活躍している宝永電機への入社を決めました。

担当している業務を
教えてください。

主に機械装置メーカーを担当しています。宝永電機は商社ですので、自社製品しか取り扱えない、というメーカーならではの縛りはありません。多種多様なメーカーの最先端・最良の製品から最適なものを選定する、そしてそれらを組み合わせてお客様に提案することができる。これが商社の営業職の面白みではないかと感じています。また、お客様の多くが製造現場ですので、納入した製品を通して「産業を支えている」という実感を得られるところも、大きなやりがいに繋がっています。

理系出身であることが、
仕事にどう影響していますか?

電気・電子業界では、製品の技術や安全性など規格に関する法改正が定期的に行われています。この法改正にまつわるエピソードをご紹介します。
ある時、仕入先メーカーから「3年後を目処に〇〇製品に関する法改正が行われる」という情報を入手しました。
早速、その分野で有望だと選定したメーカーに声を掛けて法改正に対応する製品の検討を開始。自身も技術面から開発に参画し、完成した試作品を関連するお客様へ提案しました。
結果、無事に採用。有益な情報と迅速な対応、そして試作品の技術的要素を評価され、以降も新製品開発時には他社に先駆けて相談を受けるなど、大きな信頼を得ることが出来ました。
メーカーでないとものづくりは出来ない。研究・開発職でないと知識を生かせない。
職業選択に関し、そんな先入観を持っていませんか?
多種多様な電気・電子製品を取り扱っている「宝永電機」。だからこそ広い活動領域が備わっており、学生時代に培った「技術力」で、問題解決のためのアイデアをカタチにする。一つ一つの製品を組み合わせることで、その価値を最大限に引き出す。そんな風に様々な分野の多くのお客様に役立てることが出来ます。そして、仕事を通して、さらなる知識を習得し自分自身の成長にも繋がっていきます。

理系の学生へ
メッセージをお願いします。

「理系だから」と視野を狭めてしまうのではなく、色々な業界や様々な職種を知ることが大切です。また、専攻内容や研究課題と仕事とを直結させる必要もありません。
宝永電機では、私以外にも理系出身の先輩社員が数多く在籍しています。そして、その「専門知識」や研究を通して身についた「論理的思考」を武器に、日々活躍されています。理系出身の先輩社員と直接面談出来る機会も個別に対応していますので、「商社の営業職」という働き方に少しでも関心を持たれた方は、お気軽に採用担当までお問い合わせください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

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